皆さんこんにちは週7フリーランスのりゅうです。
全4回にわたるライブラリの基礎編も今回で最後です。Matplotlibについて勉強していきましょう。
Matplotlibを使うための準備
import matplotlib.pyplot as plt
こちらでMtplotlibの描画に関する機能を「plt.機能名」と略記できるようにしておきます。
そしてMatplotlibのグラフを綺麗にするライブラリのSeabornをインポートしておきましょう。
散布図を書いてみよう
まず基本的な散布図を書いていきます。
コード
出力
ラベルやタイトルがちゃんと指定した状態で散布図が取得できました!
点ではなく、連続した値を与えることで曲線も描くことができます。
コード
出力
グラフを分割してみよう
subplotを使うことでグラフを複数に分けることができます。
関数グラフの描画をしてみよう
前回ニュートン法で登場したf(x)=x^2+2x+1の二次関数をグラフで表示させます。
ヒストグラムを作ってみよう
histメソッドを使うことで簡単にヒストグラムを描くことができます。
また、histメソッドは「?」を使うことで利用できるパラメータを確認することができます。
?plt.hist
これにて4つのライブラリの基礎的な勉強が全て終わりました!
最後までご視聴いただきまことにありがとうございます。
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